レトロブーム〜DNAに組み込まれた感覚!
はぴはろ☆
こんばんは!れいれいです。
最近10代〜20代を中心にレトロブームが起こっていますね。
ジーコジーコとダイヤルを回してシャッターを押すカメラ「写ルンです」や、「純喫茶」、「カセットテープ」などなど昭和から平成初期の頃に流行っていたものが今ブームになっているのは、「懐かしさ」という感覚がなんだか心地よくて優しさも感じるようなその雰囲気に浸っていたいという気持ちが自然に湧きあがってくるものだからではないかと勝手に思っているわけです。
1.はじめに
レトロという言葉の意味として、レトロスペクティブ(回顧)であり懐古趣味ということなんです。
つまり「写ルンです」や「カセットテープ」のような古き良きものを懐かしい気持ちを抱きつつつ愛好していたり、「純喫茶」のような場所においてノスタルジーさを感じながらその時間に浸ることなどを〜レトロな〜という表現で言われているんです。
2.流行るわけ
それらレトロなことが好まれている最近なのですが、33歳の僕としては流行るのはものすごくわかるな!といったところですが実際に使ったことが無いような若い世代の方々にとってもなんだか懐かしさがあるというのは不思議なことだなと思っています。
例えば、音楽なんかは今でこそ携帯電話でSpotifyなどのサービスを使っていつでもどこでも、しかも大量のジャンルから好きなものをセレクトして聞けるなどととっても便利に利用できますが(僕もよく利用しているし好きなサービスである)
当時はカセットテープそしてCDやMDそれから今のように物体がなくても得ることができてしまうという時代までになってきました。当然僕としてはその一連の流れを体験してきていますので現状の便利さに対して、たまに手に取るカセットテープなどに「懐かしい」という気持ちが一気にこみ上げてきたりするものなのです。
しかし、不思議なことは『三丁目の夕日』のような映画を見たときや『昭和横丁』のようなアミューズメント施設へ行ったときに感じるノスタルジック感なのである。そしてなんだか優しい気持ちになれる感じもします。
なぜ実際に体験していないようなことにそういった特別な気持ちを抱くのかは不思議ですが、それはやはりDNAに時代背景の感覚みたいなものが組み込まれているのではないかという、決してロジカルでは無いけどそんな風に勝手に考えてしまいます。笑
ただまぁ、現在というのはほんとーにものが溢れていますし便利なサービスがありふれていますので、あえて手間のかかることであったり暖かみを感じるような時間を過ごすことへの欲求が出てくるというのも実際あるかなといったところでしょうか。
3.最後に
オーダーしたらサッと出てくるコーヒーも悪くないですが、純喫茶のような場所でじっくり淹れたコーヒーをすすりながら気のゆくままにゆっくりと過ごす、そんな時間もあえて持つということもこれからますます必要になってくるのではないかと考えます。
忙しなく時間が過ぎていく現代社会の中でもDNAに組み込まれた「懐かしさ」「優しさ」という感覚を感じて育てていくことをレトロブームからも波及されていけばいいなーなんて思ってみたりしている今日この頃です。
レトロブームに便乗して、純喫茶にありそうなペンダントライト作ってみた。
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